先日、
Samatwayogにて毎週開催されている夜の瞑想会に参加をさせて頂きました。
その日は午前中のうちから雨が降り始め、まるで台風のように荒れたお天気でした。
少し雨足がおさまった頃、お寺の敷地内にあるヨーガ教室での瞑想会は始まりました。
雨が一段と静寂さを強調させるかのように、お部屋の中には神聖な空気が流れていました。
「物質世界で生きる人間は、一日のうちわずかな時間であっても、静かに目を閉じ、内奥の神性さを感じて物質的意識とのバランスをとることが大切です。」と、Juna先生は説いています。
私自身も、物質主義的価値にとらわれないために、その価値観が過剰にならないために、こういった時間を自宅で取り入れるようにしています。
それは、本来の自分を取り戻す時間でもあります。
この日の瞑想会は、久しぶりとあってか、恵みの雨のおかげとあってか、いつもに増して心静まる時間となりました。
以前の私は、雨が降ると冴えない気分に陥っていました。
しかし今の私は、雨は自然からの、大いなるものからの恩恵なのだと、感謝する気持ちが育っています。
それは、まさしくヨーガの力。
感情に左右されない力が養われてきています。
自分で行うヨーガクラスにも、瞑想の時間を少しずつ取り入れていきたいと思います。
-神聖な時間
天から降り注ぐ恵みの雨と瞑想が、私の一日の心の汚れを一緒に洗い流してくれたような清々しさ感じながら、お教室をあとにしました。
素晴らしい自然の恵みと瞑想に・・・
心から感謝いたします。
合掌
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